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大阪市の敬老パスとは?70歳から1回50円・年会費なし|チャージ・乗り継ぎ・私鉄に乗り越したとき・なくしたとき
公開 2026.10.09

この記事のポイント
- 敬老パスは大阪市に住む70歳以上。所得の制限はありません
- 年の負担金はなし。Osaka Metroと大阪シティバスに1回50円で乗れます
- 50円はチャージから引かれるので、先にチャージしておきます
- カードは5年ごとに更新。更新は市内の郵便局でできます
大阪市の敬老パスで乗れるもの・払うお金
夫敬老パスがあれば、地下鉄はただになるのかい?
市役所の人ただではなく、1回乗るごとに50円です。年会費のような決まったお金はありません。乗る前にチャージしておいてくださいね。
大阪市の敬老パス(正式には「敬老優待乗車証」)は、大阪市に住んでいる70歳以上の人がもらえます。所得の制限はなく、ほかの市から引っ越してきた人もすぐにもらえます(大阪市「敬老優待乗車証の交付」)。
| 乗りもの | 1回の料金 |
|---|---|
| Osaka Metro 地下鉄(全線) | 50円 |
| ニュートラム(全線) | 50円 |
| 大阪シティバス(いまざとライナーを含む) | 50円 |
- 乗れないバス:IKEA鶴浜行き、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン行き、御堂筋ライナー、空港リムジンバス、オンデマンドバス
- 障がい者の無料パスなど、市のほかの福祉の制度を受けている人は対象外です
90分以内の乗り継ぎは、合わせて50円
バス→バス、バス⇔地下鉄の乗り継ぎは、1回目を降りてから2回目を降りるまで90分以内なら、合わせて50円です。計算は自動でされます。2025年4月にICOCAなどの乗り継ぎ割引は「乗継ポイント」に変わりましたが、敬老パスは今までの乗り継ぎ割引が続いています(Osaka Metro 2024年9月11日のお知らせ)。
チャージのしかたと、ICOCAとのちがい
妻いつものICOCAを見せれば、50円になるの?
市役所の人なりません。敬老パスはICOCAとは別の、専用のICカードです。ほかのカードと組み合わせても使えないので、敬老パスだけでタッチしてください。
- 敬老パスは専用のICカードです。ICOCAとは別物です
- チャージは1,000円単位、残額2万円まで。Osaka Metroの駅の券売機、JR・私鉄のIC対応の券売機、バスの車内(運転士に申し出る)でできます
- バスの車内ではおつりが出ません。1万円札を入れると、1万円がそのまま入ります
- 一度入れたお金は、やめるとき以外は払い戻せません
- 買い物には使えません
私鉄やJRに乗り越したとき
- 50円になるのはOsaka Metroと大阪シティバスだけです
- 地下鉄から北大阪急行・阪急・近鉄に乗り越したときは、地下鉄の50円+その先の普通運賃がチャージから引かれます
- JRや私鉄にそのまま乗ると、チャージから普通運賃が引かれます(割引はありません)
- 定期券や回数券と組み合わせては使えません
もらい方:誕生月の3か月前に申請書が届く

- 70歳になる誕生月の3か月前に、ピンク色の申請書が届く
- 期日までに、本人が住んでいる区の保健福祉センター(区役所)の窓口へ
- 誕生月の前の月の末までに、簡易書留で届く
- 誕生月の1日から使える
| 持ち物 | 中身 |
|---|---|
| 申請書 | 届いたピンク色のもの |
| カラーの顔写真 | 縦4.5cm×横3.5cm |
| 本人確認の書類 | マイナンバーカード・運転免許証・健康保険の資格確認書など |
- 70歳を過ぎてまだ持っていない人は、顔写真と本人確認書類を持って区役所へ。そこで申請書をもらえます
更新は5年ごと。郵便局でできる
- 有効期限はカードの表に書いてあります
- 期限の3か月前に、黄色の申請書が届きます
- 本人が大阪市内の郵便局で申し込みます(申請書・カラーの顔写真・今のカードか本人確認書類)
- 新しいカードは期限の月に届きます。古いカードのチャージの残りは、期限が切れたあとに駅長室で移せます
「敬老パスが廃止」は本当?
検索でよく見る「廃止」は、2018年7月に年3,000円の負担金がなくなったことです。敬老パスそのものをやめるという市の発表は、2026年10月の時点で見当たりません。市は2026年の市民への回答でも、所得の制限なく70歳以上のすべての市民が対象だと説明しています(大阪市「市民の声」)。
なくしたときの手順
妻夫が敬老パスをなくしたみたいなの。
市役所の人まずPiTaPaの紛失デスクに電話して止めてください。止めたカードは、あとで見つかっても使えなくなるので、電話の前によく探してくださいね。
- PiTaPaコールセンター 紛失・盗難デスク(0570-014-999・24時間)に電話して止める
- 約1週間で「事故カード手続きのご案内」が家に届く
- ご案内・本人確認の書類・手数料1,600円を持って、Osaka Metroの駅の駅長室へ(本人だけ。代わりの人はできません)
- 駅長室でもらう再発行申請書を書いて送る
- 約3週間で、新しいカードが簡易書留で届く
- 近くにOsaka Metroの駅がない人は、区の保健福祉センターでも手続きできます
- 壊れていないのにタッチしても反応しない(カードの不良)ときは、手数料はかかりません。駅長室に申し出ます
問い合わせ:大阪市福祉局 敬老優待乗車証担当 06-6208-8056(平日9時〜17時30分)
65歳からは市の13施設が無料
敬老パスは70歳からですが、大阪市に住む65歳以上は、大阪城天守閣・天王寺動物園・大阪市立美術館などの市の施設に、特別展を除いて無料で入れます。くわしくは大阪のシニア割まとめにあります。
区役所や担当の電話でそのまま聞けること
- 70歳になるのに、申請書がまだ届きません
- 顔写真は、どんなものならいいですか
- 更新の申請書が届きました。近くの郵便局でできますか
- 地下鉄からこの私鉄の駅まで乗ると、いくら引かれますか
よくある質問
大阪市の敬老パスは何歳から?
70歳からです。大阪市に住んでいることが条件で、所得の制限はありません。
年にいくら払う?
年の負担金はありません(2018年7月に廃止)。乗るたびに50円がチャージから引かれます。
ICOCAに入れられる?
入れられません。敬老パスは専用のICカードです。
私鉄に乗り継いだら?
地下鉄の区間は50円、その先の私鉄の区間は普通運賃が、チャージから引かれます。
何年ごとに更新?
5年ごとです。期限の3か月前に申請書が届き、市内の郵便局で申し込みます。
まとめ
- 敬老パスは70歳から。年の負担金はなく、1回50円
- 使えるのはOsaka Metro・ニュートラム・大阪シティバス。90分以内の乗り継ぎは合わせて50円
- 先にチャージ。ICOCAとは別の専用カード
- 更新は5年ごと、市内の郵便局で
- なくしたら0570-014-999で止めて、駅長室で再発行(1,600円)
内容は2026年10月3日に大阪市・Osaka Metroの公式ページで確かめました。
この記事の割引の内容は、各社・各施設の公式サイトで確かめて書いています。変わっていることに気づいたらお問い合わせから教えてください。
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