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高齢者講習の費用はいくら?70歳・75歳からの免許更新の流れ|講習6,600円・認知機能検査1,050円(警視庁の例)と、必要なもの

公開 2026.10.28

この記事のポイント

  • 70歳以上は、免許更新の前に高齢者講習を受けます。受けないと更新できません
  • 警視庁(東京)の手数料は、普通自動車の講習が2時間・6,600円、原付・二輪などのみは1時間・2,950円
  • 75歳以上は、さらに認知機能検査(警察施設で1,050円)。一定の違反歴があると運転技能検査も
  • 教習所で受ける場合は、料金が教習所ごとに違います
  • 講習は予約制。受けられるのは更新期間満了日の6か月前から

免許更新のとき、70歳以上は高齢者講習を受けます。75歳以上は、そこに認知機能検査が加わります。

ここでは、警視庁(東京都)の公式ページをもとに、流れと費用を書きます。ほかの都道府県は、手数料や実施場所が違うことがあるので、お住まいの県警・免許センターのページで確かめてください。

年齢で、受けるものが変わる

70〜74歳75歳以上
高齢者講習受ける受ける
認知機能検査なし受ける
運転技能検査なし一定の違反歴がある人だけ

警視庁の公式ページによると、70〜74歳は高齢者講習を受けないと更新できません。75歳以上は、認知機能検査・高齢者講習・(該当者のみ)運転技能検査を、更新の前に受けます。

費用の目安(警視庁の公式ページ)

受けるもの時間手数料
高齢者講習(普通自動車対応免許)2時間6,600円
高齢者講習(原付・二輪・小特・大特のみ)1時間2,950円
認知機能検査(警察施設)―1,050円
運転技能検査―教習所ごとに違う(受検する教習所に確認)
運転免許取得者等教育(高齢者講習同等・教習所)2時間以上教習所ごとに違う
  • 75歳以上で運転技能検査の対象の人は、1時間・2,950円の「実車なし」の高齢者講習を受けます
  • 認知機能検査を教習所で受ける場合の料金は、教習所ごとに違います

費用の計算の例(警視庁の手数料、普通免許・75歳以上)

認知機能検査(警察施設)1,050円 + 高齢者講習6,600円 = 7,650円。これに、免許の更新手数料が別にかかります。運転技能検査の対象の人は、別に検査の料金がかかります。

70〜74歳の流れ

  1. 更新期間満了日の6か月前までに、「講習のお知らせ」はがきが届く
  2. はがきにある教習所などに、電話で予約する(教習所が少ない地域は予約が取りにくいので、早めに)
  3. 高齢者講習を受ける(普通自動車は2時間、実車を含む)
  4. 終了証明書をもらい、更新の手続きへ

講習は、更新期間満了日の6か月前から更新期間満了日までの間に受けられます。

75歳以上の流れ

  1. 「検査と講習のお知らせ」はがきが届く(遅くとも有効期間満了日の6か月前までに発送)
  2. 認知機能検査を予約(WEBは24時間。電話は平日の午前9時30分〜午後5時)
  3. 認知機能検査、高齢者講習、運転技能検査(該当者のみ)を受ける
  4. 結果の書類をそろえて、更新の手続きへ

2022年10月12日以降に誕生日を迎える人は、3つを受ける順番は自由です(警視庁)。

認知機能検査の内容と結果

  • 手がかり再生(16種類の絵を覚えて答える)と、時間の見当識(検査のときの年月日・曜日・時間を答える)の2つ
  • 結果が36点未満だと「認知症のおそれあり」と判定され、臨時適性検査(専門医の診断)か、診断書の提出が必要になります
  • 認知症の疑いがないという医師の診断書などを出すと、認知機能検査の受検が免除されます(作成時期は有効期間満了日の6か月前以内など、条件あり)

運転技能検査の対象

75歳以上で普通自動車対応免許を持つ人のうち、運転免許証の有効期間満了日の直前の誕生日の160日前の日より前の3年間に、信号無視、速度超過、携帯電話使用など、11種類の違反歴がある人です。合格しないと更新できません。普通自動車で課題を走り、100点満点中70点以上が合格です(二種免許の人は80点以上)。

当日の持ち物(高齢者講習)

  • 「検査と講習のお知らせ」はがき
  • 運転免許証(またはマイナ免許証)
  • 講習手数料
  • 筆記用具(黒のボールペン)
  • 運転に眼鏡が必要な人は、眼鏡

免許を返す場合

運転免許証を返納して、身分証明書が必要な人には、運転経歴証明書が交付されます。金融機関などで本人の確認書類として使えます(警視庁)。

自分の場合を確かめる3つのステップ

  1. 更新期間満了日の年齢が70〜74歳か、75歳以上かを確かめる
  2. 「講習のお知らせ」か「検査と講習のお知らせ」のはがきが来ているか見る(来ていなければ、免許センターか県警に聞く)
  3. 教習所に予約し、手数料と持ち物を確かめる

よくある質問

70歳の更新から講習が必要ですか?

はい。更新期間満了日の年齢が70歳以上の人は、高齢者講習を受けます。受けないと更新できません。

講習の費用は全国同じですか?

警視庁の手数料は、普通自動車2時間で6,600円です。教習所で受ける講習は、教習所ごとに料金が違います。お住まいの県の公式ページで確かめてください。

認知機能検査はいつ受けますか?

75歳以上の人が、更新の前に受けます。はがきが届いたら予約します。

他の県で受けられますか?

「特定任意高齢者講習」や「運転免許取得者等教育(高齢者講習同等)」を実施している道府県なら可能です(警視庁)。受講先の免許センターに聞いてください。

認知症の診断書があれば、検査は要りませんか?

認知症の疑いがないという医師の診断書などを、条件を満たして出すと、認知機能検査の受検が免除されます。

まとめ

  • 70歳以上は、更新前に高齢者講習。75歳以上は認知機能検査も受ける
  • 警視庁の手数料は、講習6,600円(実車あり2時間)、認知機能検査1,050円
  • 教習所で受ける講習・運転技能検査は料金が教習所ごとに違う
  • はがきが届いたら、早めに予約する(更新期間満了日の6か月前から受講できる)

内容は2026年10月5日に、警視庁の公式ページ(2026年10月2日更新分ほか)で確かめました。お住まいの県の手数料は、県警・免許センターでご確認ください。

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